学生の声 / LIN YANDI

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皆さん、こんにちは。林焱堤です。
2020年10月に浦和国際教育センターを卒業しました。運良く、東京大学と東京工業大学に合格し、現在は東京大学大学院工学系研究科の修士課程1年です。

浦和国際教育センターはさいたま市浦和区にある日本語学校で、浦和駅から徒歩12分です。
この周辺の家賃は比較的に安く、また学校は27,000円、35,000円、57,000円の異なる価格の学生寮を提供し、一人部屋に35,000円で住むことができます。浦和駅から池袋、新宿への直通電車もあり、安い家賃で暮らしながら、飲食や娯楽も楽しむことができます。

それだけではなく、学校はアルバイトも紹介してくれます。
日本に来たばかりで、まだ環境に慣れてない学生でも、アルバイトを見つける心配をすることはありません。以前、私を焼肉店に推薦し、アルバイトを得たこともありました。焼肉店の店長さんはとても親切で、会話の練習にもなりました。最も重要なことは、食事付きでした!これはめちゃ素晴らしいことではないでしょうか!?

先生方も素晴らしく、生活指導の先生はまるで人生のトラブルシューティングの専門家のようです。
天文学や地理学から、国を治めて安定させることまで彼女達に相談することができます。おとなしい学生にとって、生活指導の先生はとても親切で優しいです。そのかわり、いたずらする学生に対しては、厳しさを隠しません。
しかし、厳しさの裏にあるのは、彼女達の私たちに対する愛です。家から離れている皆さん、先生達に従うことが必要ですよ。

最後は進学です。
環境に関しては、さいたま市立中央図書館が浦和駅の近くにあり、広くて明るい自習室が提供されています。一人で勉強したい人にとっては天国です。去年の半分の時間、私は自習室で入試の準備をしていました。
指導に関しては、東京大学に合格したことで、私が一番感謝すべき人は校長先生だと思っています。試験の準備期間に、校長先生は私の研究計画書を何度も修正してくれ、面接の練習を何度も手伝ってくれました。
私が一番茫然としていた時、最も正しい選択をするように導かれました。これらのすべてが最終的に東京大学に合格するために欠かせないものになりました。日本語の面接であろうが、英語の面接であろうが、週に3回の面接練習では校長先生は尽力してくれ、私が良い大学に進学することを心から望んでいました。
進学指導とは別に、進学準備中に迷う時、信頼して相談できる人がそこにいることは何よりも重要ではないでしょうか。

煎じ詰めれば、進学は自分のことで、自分自身が努力しなければ源ない水や根のない木のようで、進学は白昼夢となってしまいます。したがって、進学を成功させる唯一の方法は、自分自身の努力だけであることも誰もが覚えておく必要があります。
ありがとうございます。

2020年9月,林 焱堤(東京大学工学研究科)